お客様からよくある質問をいくつかご紹介いたします。
この他のご質問等はこちらからお願い致します。
注文、販売に関する質問
- Q 01.さつまいも苗の注文受付はいつからですか
- Q 02.注文控えのメールが届きません
- Q 03.販売時期はいつまでですか
- Q 04.価格、送料等を教えて下さい
- Q 05.注文方法がわかりません
- Q 06.種芋の販売はないのですか
- Q 07.一番少なくて何本から販売していますか
- Q 08.代金の支払を前払いすることは可能でしょうか
- Q 09.スマートフォンで注文する時に文字化けします
品種に関する質問
栽培に関する質問
- Q 11.ポット苗は1ポット何本くらいの苗がとれますか
- Q 12.苗が届いてからの保管方法を教えて下さい
- Q 13.さつまいもの植付け時期や植え付け方法を教えてください
- Q 14.さつまいもの肥料やりはどうすればよいですか
- Q 15.さつまいもは北海道でも作れますか
- Q 16.出来たさつまいもの保存方法を教えてください
その他
- Q 17.買った苗から出来た芋を市場や道の駅で販売する事は可能ですか
- Q 18.さつまいもを食べると「おなら」がでるって本当ですか
- Q 19.さつまいもはこんなに種類が多いんですね
- Q 20.焼き芋の上手な作り方を教えてください
- Q 21.さつまいもにも花が咲きますか
- Q 22.ポタージュの作り方をおしえてください
A 01.切り苗、ポット苗は例年12月中頃から受付を開始しています。
A 02.注文ご確認メールは自動配信となっています。
お送りするメールが稀に迷惑メールフォルダなどに振り分けられることがありますので、一度お客様の方でご確認をお願いいたします。メールが確認が出来ない場合はお手数ですが、お問合せメールか電話にて弊社までご連絡ください。
パソコンからの受信メールを着信拒否設定にしている方は、解除もしくは指定ドメインにpo2.synapse.ne.jpを追加して下さい。
A 03.サツマイモの販売時期は
切 り 苗:6月中
ポット苗:5月上旬 となっております。
A 04.ご利用ガイドの価格・送料などをご参考にしてください。
A 05.ご利用ガイドの注文方法をご参考にしてください。
A 06.掘り取り後の在庫状況により販売可能な品種が違います。
例年11月半ば頃から販売可能な品種の注文受付を開始いたします。
A 07.最小本数は10本です。数が多い場合はお問い合わせくださいませ。
A 08.基本的には代金引換をお願いしておりますが、諸事情により代金引換でお支払いが困難な場合は、銀行振込や郵便振替も可能です。注文時の要望欄への記入。またはメールでのお問い合わせにてお知らせください。
A 09.ホームページに接続されている状態で、ブラウザメニューを開き、設定→テキストエンコード→UTF-8に設定してください。機種によって設定方法が異なる可能性があります。
Q 10.ヘルシー菜/すいおうの利用方法やレシピを教えてください
A 10.出来た芋は焼酎用原料等に使われています。スープにもオススメです。茎葉の調理法は以下サイトをご参考にしてください。
「すいおう活用Webサイト」
「九州沖縄農業研究センター」
A 11.切り取る時期と期間、切り方によりますが、だいたい5〜20本程度、切り苗が取れます。
A 12.苗が到着後すぐに箱を開け、注文との確認、輸送中の事故・痛みなどをご確認ください。 到着した苗は、箱に入れたままだと徒長したり、蒸れてしまう事がありますので、そのまま放置せず、箱から取り出し冷暗所に保管してください。本数が少ない・置いておくだけでは不安という方は、バケツ等に5cm程水を張り、葉が水に浸からない程度に切り口を水に浸けておいて下さい。 直射日光による高温乾燥に注意してください。
Q 13.さつまいもの植付け時期や植え付け方法を教えてください
A 13.ポット苗を購入したら、大きめ(5〜7号)の鉢に植え替えて、苗作りをします。ご家庭にお庭がある場合は直接植え込んでください。
伸びてきたツルを2節ほど残して先の6〜7節をカットした苗を挿します。
植え付けは、地温が18℃以上あれば植付け可能です。
九州や西日本地区では4月下旬〜5月上旬 関東や東日本地区では5月中旬〜が目安です。その年の気候に合わせて植付け時期を行ってください。
10号鉢やプランターでは1〜2本を斜めや直立に植え、畑では高畦にして畦幅80cm、株間30cmが目安です。
A 14.さつまいもはチッ素が多いと茎葉だけが茂りすぎる「つるぼけ」になります。カリ肥料を好みますが、植付け前に良質の堆肥や腐葉土を施して、土の物理性改善にも心がけてください。
A 15.栽培には温度が制約条件になります。
一般的には最高温月の平均気温が22℃以上、あるいは年平均気温が10℃以上のところで生育期間の積算温度が3000℃以上が適地と言われます。
このため、経済栽培可能地域としては東北までで標高700m以下のところまでと考えられます。葉茎利用の「ヘルシー菜」は野菜(ホウレンソウなど)の代用として全国で栽培可能です。特に夏野菜が高い時などは重宝されます。
A 16.さつまいもの貯蔵適温は13〜15℃、湿度が80〜90%とされています。
冷蔵庫は厳禁です。農家では土中貯蔵・地下穴貯蔵・室内貯蔵・電熱利用のキュアリング貯蔵などで行われています。一般家庭では台所や流し台の片隅に、新聞紙でくるんで段ボール箱や発砲スチロール容器などで貯蔵してください。(但し、密閉しすぎると多湿になり腐敗の原因になるので注意が必要です)
Q 17.買った苗から出来た芋を市場や道の駅で販売する事は可能ですか
A 17.出来上がった作物は、品種名での販売は可能です。
出来た芋を種芋にする事も可能ですが、種芋や切り苗、ポット苗など種苗として許可なく売買する事は種苗法にて禁止されています。お気をつけ下さい。
Q 18.さつまいもを食べると「おなら」がでるって本当ですか
A 18.本当です。一般的にデンプン質や植物繊維を食べると出やすいと言われています。
体内に入ったデンプンや食物繊維が完全に消化されずに大腸まで送り込まれ、それが腸内細菌の栄養源となって多量の腸内ガスが発生するものと考えられます。
いずれにしても、さつまいもを食べた後に出る「おなら」は大腸の働きが活発な事を示す健康的な「ガス」と言えます。
A 19.さつまいもの生まれは熱帯アメリカで、紀元前800〜1000年ごろです。
日本には1600年頃、中国から琉球(沖縄)をへて薩摩(鹿児島)に伝わったため、「さつまいも」と言われていますが、中国(唐の国)からなので「カライモ」「カンショ」とも言われます。さつまいもの原種は世界中で千数百種類あるとされていますが、日本国内で実用的に開発された品種も40〜50種類以上あり、健康食品としても大きな成果を出しつつあります。
A 20.美味しい焼き芋はアミラーゼと言う酵素が作用する70℃程度の温度を長時間維持することで、遠赤外線効果でじっくり加熱され、甘みのある焼き芋になります。
お手軽な方法では電子レンジで100g程の大きさで新聞紙かサランラップで包み、レンジ強で3〜4分程度加熱します。大きい物は半分にカットして7〜8分加熱します。石焼き芋などに比べ甘みはおちますが、お手軽に楽しめます。
A21.もちろん咲きます。花の形は朝顔を小さくしたような形で、薄いピンク色がほとんどです。国内では沖縄地域をのぞいて通常の条件ではほとんど開花しません。干ばつ気味の年や、一部の品種や栽培方法の変化等で咲くことはあります。
A 22.さつまいもに多く含まれる食物繊維をしっかり採るには、ポタージュスープが一押しです。一般的には便秘解消効果が知られていますが、血液中のコレステロールを低下させ、また血糖値をコントロールする働きもありますので、健康管理にオススメです。
【さつまいもポタージュの作り方】
ヘルシー菜・ジェイレッド・アヤムラサキの芋等を利用
- いもの表皮を剥く
- 約5mm角にカット
- 鍋に水と2を入れて15分ほどさらす
- 芯が柔らかくなるまで水煮
- いも1kg、水300cc、牛乳300ccを加えてミキサー処理
- 鍋に液状の材料を移し、加熱しながら水と牛乳を各200ccづつ足しながら煮沸
- 塩・コショウ・ナツメグなどで味を整えて完成です